副業が会社にバレる?事例を上げて注意点を分かりやすく解説

副業禁止の会社で副業を行った場合に会社にバレてしまう理由について色々なケースを例に説明しています。 「サラリーマン必見!いまさら聞けない会社にバレない副業の方法」に詳しく書いているのですが、文章が長いので、知りたい内容を簡潔に探せるように、具体例をあげて、要点だけ説明します。
これから副業をはじめる方に参考になれば幸いです。

株やFXで利益がでた場合、会社に副業として分かってしまうのでしょうか?

副業禁止の会社に務めている方が株やFXで利益を出しても手続きを守れば会社に分かることはありません。 他にもアパート経営なども大丈夫です。

副業禁止の会社に勤めながら別の会社で副業を行った場合、会社にバレてしまうのは、給与収入が得られる場合だけです。例えば、コンビニ、ファミレス、ガソリンスタンドのアルバイトは全て会社側が知ろうとすれば、何らかの副業を行っていることが、分かってしまいます。

給与として副業の収入を得るのでなければ、確定申告の際の書類の書き方を注意すれば会社にバレることはありません。

具体的には、確定申告の際に申告書Bにおいて、
『給与・公的年金等に係る所得以外(平成26年4月1日において65歳未満の方は給与所得以外)の所得に係る住民税の徴収方法の選択』 と記載された部分で、『自分で納付』を選べば普通徴収となり、自宅に納付書が送られてきます。(記載場所は下図、参照)
これで、本業分の住民税は会社から給料天引きとなり、副業分は自分で市区町村に納付することになり、本業の会社に副業がバレることはありません。
確定申告

副業を始めたいと思うのですが、副業って会社にばれますか?

バレるバレないは副業の種類によります。 例えば、コンビニのアルバイト、カフェのバイト、運送会社の仕分けなど、給与収入を得るアルバイトの場合は、 住民税支払いのルールの関係上、本業の会社に副業を行っていることが分かってしまいます。
逆にいえば、上記以外のFX、株取り引き、せどり、請負などで給与以外の収入を得ている場合、 確定申告を適切に行えば、副業を行っていることはバレません。
上でも書きましたが、確定申告の際に申告書Bにおいて、
『給与・公的年金等に係る所得以外(平成26年4月1日において65歳未満の方は給与所得以外)の所得に係る住民税の徴収方法の選択』 と記載された部分で、『自分で納付』を選べば普通徴収となり、自宅に納付書が送られてきます。(記載場所は下図、参照)
これで、本業分の住民税は会社から給料天引きとなり、副業分は自分で市区町村に納付することになり、本業の会社に副業がバレることはありません。
確定申告
本業の会社に副業がバレるケースをもう少し具体的に説明します。 本業の会社が給与として対価を支払っている場合、住民税の支払いは基本、特別徴収です。特別徴収とは、市町村・特別区の税金や社会保険料などを給料から天引きしてそのお金を事業主(会社など)が従業員の代わりに納める方法です。
もし、特別徴収でなく、普通徴収となっている場合は、会社にバレることはありません。 住民税の納付書が自宅に送られてくるため、住民税等から会社に副業の存在がバレることがないのです。

とはいいつつ、地方税法第321条の4及び各市町村の条例等で特別徴収で支払うことと定められていますので、ごく一部の例外を除いては、特別徴収で住民税を支払っています。

ここからが重要なのですが、給与として対価を得る場合は本業、副業にかかわらず原則として特別徴収で住民税を支払うことが法令で決められているのです。(常時2人以下の個人商店などは例外として普通徴収が認められています)

但し、特別徴収は給与を支払う会社ごとに行われるのではなく、一つの会社に対して一括で行われるルールになっています。

そのため、本業の会社に本業+副業分の住民税支払うように通知が届きます。

ここで、本業の会社で得ている給料に相応しくない住民税の額を支払うように通知が届くと、本業の会社の経理担当者がこれはおかしいと勘付くわけです。
このような理由から副業禁止の会社に勤めている場合、給与収入を得る会社で副業を行うことはお勧めできません。
なお、基本的にはないと思いますが、もし本業の会社の給料を普通徴収(市区役所から自宅に納付書が送られきますので、コンビニ等で支払いを行う)で支払っている場合、副業を行っても本業の会社にはバレることはありません。(あなたが話したり、副業の現場を見られない限り)

副業での住民税を普通徴収にしたいと市役所に言いましたができませんでした

 普通徴収と特別徴収は好きな方を選べるわけではありません。地方税法及び各市町村の条例で、原則として所得税を源泉徴収している事業者の方は、 従業員の個人住民税の特別徴収をする必要があると規定されています(地方税法第321条の4及び各市町村の条例)。  常時2人以下の個人商店を除けば、所得税を源泉徴収することが所得税法で定められていますので、毎月給与を支払う事業所で仕事をした場合、特別徴収で住民税を支払うことになります。

法令で特別徴収になることが決まっているので、市役所に依頼しても普通徴収にできないのです。 一部の市役所で副業による給与収入を普通徴収で対応してくれると、ネット上で書き込みがありますが、これは法令の拡大解釈による特異な対応です。現在、法令に基づいた特別徴収による住民税の徴収に各市区町村は力を入れています。今後、特別対応は期待できないでしょう。

ちなみに、本業と副業があり、両方の給料から住民税がそれぞれ特別徴収されるのか、というとそうではありません。 住民税は所得の合計額に対して税率が決まっており、収入個別に税率を課すと、少ない税率で税金が計算されてしまいます。そのため、「他の事業主(給与支払者)から支給される給与から特別徴収されている。」場合は、副業の事業者からは特別徴収されません。既に特別徴収されている事業者から本業と副業の住民税を合わせて特別徴収されることになります。

本業の会社にバレない副業とは?

会社にバレない副業かつ時間と場所を問わず、好きな時間にできて作業時間以上に稼げる可能性のある副業を紹介します。このほかにも資金があるなら不動産投資も有望かと思いますが、懇意にしている不動産関係者がいないと、難しいと思います。

(1)FX(えふえっくす)
外貨の売買することで、利益を出す仕組みです。具体的には、米ドル1ドルが90円(円高)のときに、1万ドル購入し、1ドル100円(円安)のときに売却すると、10万円の為替差益が得られます。株式の売買は、銘柄が多いため、情報収集や値動きに対する専門的な判断が必要です。しかし、FX取引は為替レートの動きをチェックして、上がるか下がるかを予想するだけの取引なので、難しい専門知識が必要ないため誰でも参加できます。

メリット デメリット
差益が得られる 価格変動リスクがある
少ない資金で始められる(数万円〜)
倒産等がないため、好きな時に売買できる
インサイダーが実質的にない
取引手数料が圧倒的に安い
(2)株式取引
企業が発行した株(券)の売買で利益を得る仕組みです。大企業の株式を配当、株主優待目当てで購入するのは、リスクが少なくお勧めです。短期差益を狙うのは、アベノミクスの勢いが落ちてきた状況では、難しいです。
メリット デメリット
差益が得られる 価格変動リスクがある
配当が得られる(銀行と比べて利回りが高い) 流動性リスクがある
株主優待が得られる 倒産リスクがある
(3)アフィリエイト
あなたのホームページやブログ上で商品を紹介して、その紹介を見た人が購入した場合に手数料が入る仕組みです。 アフィリエイトは短期で大きく稼ぐのは難しいです。5年、10年と続けている人だと月数十万稼ぐ人を知っていますが、私は続けられませんでした。
メリット デメリット
商品の在庫や仕入れがいらない アクセス数が少ないと儲からない
初期費用がほとんどかからない
(ドメイン+サーバー代で数千円)
一人で多くのスキルが必要
(覚えることが多い)
入金確認や発送などの手間がない 自社商品でないので、商品知識が浅い
インターネット上でやり取りが完結できる
(4)オークション(せどり含む)
ブックオフなどで中古の書籍やCD、DVD、ゲーム、ビデオなどを安く仕入れ、Amazonやヤフオクで高く転売して利益をとる仕組みです。参入が簡単な半面、ライバルが多く、利益のでる商品の確保が難しい&肉体労働のため、本業のあるサラリーマンには継続が難しいです。
メリット デメリット
すぐに利益がでる即金ビジネス 時間的・肉体的限界がある(発送・仕入れ)
誰でも利益を上げられる 仕入れができる店が近くにたくさんないと難しい
ライバルが多い
在庫を保管するスペースが必要

私が実践する副業

私はFXを主に副業を行っています。株式は以前取り組んで結果を上げられないまま撤退しました。
やはり、種類が多いのと業績が良いから、上がるわけではなく、仕手集団の動き、インサイダー取引など、自分ではいかんともしがたい要因で値段が決まる部分があり、自分には合わないと感じたからです。
アフィリエイトも実践していましたが、月500円程度であればすぐ稼げますが、数万円単位で稼ぎたいと思うと、時間がかなります。

FXはリスクが高いという人がいますが、それはお金を限界までつぎ込んで、トレードする方です。儲け方が分かるまでは最大10万円までしか、使わないなど自分の中でルールを決めれば、決して怖いものではありません。

興味があれば、初心者向けのFXトレード法を見てみてください。
私が発案したリスクを低減しFXで勝つ方法を紹介しています。
トレードチャンスが少ない方法なので、それほど儲かりませんが、月2,3万円ぐらいなら難しくありません。

最後までご覧いただきありがとうございました。 こんな長い記事、最後まで読む人がいるのか分かりませんが、もしおられたら、「いいね!」をクリックして頂けると大変喜びます。

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大阪で働く妻子持ちのサラリーマンです。本業で働く会社では入社以来、3度の賃下げにあい何とか自由になるお金を増やしたいと副業を始めました。 詳しくはこちら